極上御曹司のヘタレな盲愛
なんだよ!そんなにコスモスが嫌いだったのか?
それとも…俺が…?
呆然としてとりあえず桃から離れた。
花蓮の友達は、まだしつこく泣いている桃を見てクスクス笑っていた。
アイツら…嫌い…。
パーティールームの隅で、不貞腐れながら遠まきに桃の方を見ていると…。
いつものように悠太がそっと桃に寄り添って二言三言話すと笑いながら、コスモスを持ってまだ泣いている桃を連れて庭の方に出て行った。
なんだよ!あれ、なんだよ!
暫くして2人はパーティールームに戻ってきたが、もう桃は泣いていなかったし、コスモスも持ってはいなかった。
悠太の双子への誕生日プレゼントは、お揃いの可愛い小物入れだった。
桃も花蓮も凄く喜んでいた。
ふん!あれだってきっと、悠太のおばさんが選んだやつなのに!
航我のプレゼントも桃は嬉しそうに受け取って、あろうことか、航我の頬にキスまでしていた!
航我もデレデレして桃の頬にお返しのキスなんかして…。
なんだよ!なんだよ!なんでなんだよ!
俺のだけ…あんなに泣くほど嫌だったのか…。
俺に…キスはないのかよぅ…。
その日の事は、俺にとってトラウマになって…。
俺はそれ以来ずっと、桃にプレゼントが渡せなくなってしまったんだ…。
花蓮には何も考えず気軽に渡せるのに…。
桃にはずっと怖くて…何もやる事が出来なかった…。
いつか…大人になって桃を嫁に貰ったら…桃の好きな物や欲しい物をいっぱいプレゼントしよう…。
なんでも買ってやろう…。
そう心に誓った6年の秋だった…。
それとも…俺が…?
呆然としてとりあえず桃から離れた。
花蓮の友達は、まだしつこく泣いている桃を見てクスクス笑っていた。
アイツら…嫌い…。
パーティールームの隅で、不貞腐れながら遠まきに桃の方を見ていると…。
いつものように悠太がそっと桃に寄り添って二言三言話すと笑いながら、コスモスを持ってまだ泣いている桃を連れて庭の方に出て行った。
なんだよ!あれ、なんだよ!
暫くして2人はパーティールームに戻ってきたが、もう桃は泣いていなかったし、コスモスも持ってはいなかった。
悠太の双子への誕生日プレゼントは、お揃いの可愛い小物入れだった。
桃も花蓮も凄く喜んでいた。
ふん!あれだってきっと、悠太のおばさんが選んだやつなのに!
航我のプレゼントも桃は嬉しそうに受け取って、あろうことか、航我の頬にキスまでしていた!
航我もデレデレして桃の頬にお返しのキスなんかして…。
なんだよ!なんだよ!なんでなんだよ!
俺のだけ…あんなに泣くほど嫌だったのか…。
俺に…キスはないのかよぅ…。
その日の事は、俺にとってトラウマになって…。
俺はそれ以来ずっと、桃にプレゼントが渡せなくなってしまったんだ…。
花蓮には何も考えず気軽に渡せるのに…。
桃にはずっと怖くて…何もやる事が出来なかった…。
いつか…大人になって桃を嫁に貰ったら…桃の好きな物や欲しい物をいっぱいプレゼントしよう…。
なんでも買ってやろう…。
そう心に誓った6年の秋だった…。