わたしたちのLOVE ROAD〜幼馴染と幸せになる方法〜
「美湖。ほんとにごめん。ほんとは俺たち高校の時にちゃんとお互いの気持ちを打ち明けてれば、付き合えてたんだよな。バカな俺のせいで…ほんとに…」

「悠。」

美湖が俺の口に手をあてた。

「ごめんはもう終わり。わたしも悪いの。ちゃんと高校の時にわたしも悠に問いただしていればよかった。お互いが未熟だったんだよ。たぶん。」

そろそろ美湖を…抱きしめてるだけなのもきつくなってきた。

「美湖。おまえのはじめて。全部俺がもらっていい?」

美湖の額にへばりついた前髪をそっと払ってもう一度キスした。

「うん。」

美湖がにっこり笑った。


今じゃないとダメだった。

もう待てないし、2人の心がやっと通い合った今にひとつになりたかった。
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