わたしたちのLOVE ROAD〜幼馴染と幸せになる方法〜
そう…どんなときにもやっぱり悠を忘れられなかった…わたし…

「どんなに悠に嫌われてもね。悠以外の人とつきあおうって思ったこともあったけど、やっぱりわたしの一番は悠だから、その人に悪いと思っちゃって、うまくいかなくって結局つきあう前に終わっちゃう。」

「美湖。ほんとにごめん。ほんとは俺たち高校の時にちゃんとお互いの気持ちを打ち明けてれば、付き合えてたんだよな。バカな俺のせいで…ほんとに…」

「悠。」

もう言わなくていい。
十分聞いたから。

「ごめんはもう終わり。わたしも悪いの。ちゃんと高校の時にわたしも悠に問いただしていればよかった。お互いが未熟だったんだよ。たぶん。」

悠が真剣な表情になった。

「美湖。おまえのはじめて。全部俺がもらっていい?」

え?キスがさっきと違う。
悠は…男なんだ…。と思った。

「うん。」

悠になら、今すぐにでも奪ってほしい。
それを待って、いままでひとりだったのだから…。
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