わたしたちのLOVE ROAD〜幼馴染と幸せになる方法〜
そしてマンションを出たら、また里田さんに出くわす。

「おはよう。」

悠が手を挙げて挨拶すると、里田さんも手をあげた。

「今日も顔色悪いんちゃう?」

心配そうに悠の顔を覗き込んでいる。

「やめろって。何も悪くねぇよ。」

悠は何か言われたら大変だとばかりに、わたしの手をとった。

「美湖。ちょっと急ごうぜ。5分の電車乗りたいし。」

里田さんから離れてさっさと歩いて行ってしまった。

わたしも後ろから小走りについていく。

きっと、倒れそうになったことわたしに隠そうとしてんだよね。悠…。

ほんとに…もう‥ダメだよね。悠。

ほおっておくわけには…いかない。

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