わたしたちのLOVE ROAD〜幼馴染と幸せになる方法〜
その夜俺の歓迎会と言う名の飲み会があって、案の定、美湖の周りは男だらけだった。

まぁ…俺の周りも予想通り女だらけだったけど…

美湖のとなりに座った野口という男が美湖に執拗にビールを注いでいる。

断れない美湖は飲まされ放題…
あのかんじだと美湖はたいして酒は強くなさそうだ…。

あいつ…美湖をお持ち帰りする気だな…
クソッ…

美湖なんて俺のことなんとも思ってないんだからどうでもいい。と自分に言い聞かせてみるも…どうしても目で追ってしまう…

あんな男にお持ち帰りされるなんて美湖が嫌がってるにちがいないと勝手に思い込んでる俺。

もうようやく会も終わろうかという頃…
美湖が席を立った。

たぶんトイレだ。

10分経った。
もどってこねぇ。

15分経った。
おい!なんかあったのか?

俺は慌てて立ち上がり
「トイレ。」
というと女の垣根を出た。


トイレの周りを探してみる。
いねぇ…

外に出てみた。
そしたら…美湖が逃げ惑う姿がそこにあった。
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