わたしたちのLOVE ROAD〜幼馴染と幸せになる方法〜
なんだよ?!
ビックリすんじゃねーか。

「わたしは忘れてないけど、悠、このまま帰ったらダメじゃん!今日の主役なのに!」

一瞬俺の思考が止まる。

あ、この感じ…。昔の美湖だ…。

高校2年のときまでずっと俺のとなりにいた美湖。
最後に縫い付けてくれた背番号『1』は俺の心の中にずっと今でも…そのまま縫い付けられたままだ。

他人行儀だった美湖がやっと昔の美湖になった。
俺はうれしくてクスクス笑った。

それで、美湖が背中でどうしたらいいかわからないっていうふうにまたオドオドしてる雰囲気を感じて笑いが止まらなくなった。

「昔みたいにさ…ふつうに話せよ。他人行儀すぎんだろ?まがりなりにもさ…幼馴染なんだからさ。」


美湖と昔みたいに話せたら…

そしたら…

そう…
そしたら…
< 33 / 201 >

この作品をシェア

pagetop