【極上旦那様シリーズ】俺のそばにいろよ~御曹司と溺甘な政略結婚~
「……ひと晩考えたけど、私は柊吾さんのそばにいたいの。昨日話した通り、柊吾さんがそばにいてくれないと寂しくて死んじゃう。だから、一緒に帰国します」
「心春……ラパンみたいだもんな。たしかに小動物っぽい」
柊吾さんの瞳にホッとしたような色が見えた気がした。
「ラパン……、ラパン……って、あっ! ウサギね!? 私が小動物っぽいって、褒めてるの? それともけなしてる?」
「褒めているんだ。かわいらしくてずっと抱きしめていたくなる」
柊吾さんは端整な顔をほころばせて、繋いだ両手を引き寄せる。
「あっ!」
次の瞬間、私は柊吾さんに強く抱きしめられていた。
人々が行き交う歩道で。
「心春、ありがとう。君は最高の奥さんだ」
柊吾さんの唇は私の唇を優しく塞いだ。
そのキスは甘く心の中に浸透していった。
ひとしきりキスを堪能した柊吾さんが身体が離し、私を不思議そうな顔で見つめる。
「どうしてそんな風に見るの……?」
「いや、心春は大胆になったなと思ったんだ」
「ここはパリだから。日本では道端でキスしないでね」
「それは約束できないが、努力はしよう」
柊吾さんはスッと近づき、おでこにチュッとキスをして、私の手をしっかり繋ぐとアパルトマンに向かって歩き出した。
「心春……ラパンみたいだもんな。たしかに小動物っぽい」
柊吾さんの瞳にホッとしたような色が見えた気がした。
「ラパン……、ラパン……って、あっ! ウサギね!? 私が小動物っぽいって、褒めてるの? それともけなしてる?」
「褒めているんだ。かわいらしくてずっと抱きしめていたくなる」
柊吾さんは端整な顔をほころばせて、繋いだ両手を引き寄せる。
「あっ!」
次の瞬間、私は柊吾さんに強く抱きしめられていた。
人々が行き交う歩道で。
「心春、ありがとう。君は最高の奥さんだ」
柊吾さんの唇は私の唇を優しく塞いだ。
そのキスは甘く心の中に浸透していった。
ひとしきりキスを堪能した柊吾さんが身体が離し、私を不思議そうな顔で見つめる。
「どうしてそんな風に見るの……?」
「いや、心春は大胆になったなと思ったんだ」
「ここはパリだから。日本では道端でキスしないでね」
「それは約束できないが、努力はしよう」
柊吾さんはスッと近づき、おでこにチュッとキスをして、私の手をしっかり繋ぐとアパルトマンに向かって歩き出した。