大嫌い、だから恋人になる
結局、私は間違った資料を抱えて先生の所へ行った。
先生には相当に怒られた。
「あれほど、これで大丈夫か聞いたじゃないか。なんで生徒会長じゃなく、お前がやる様になったんだ?」
私はもう反論する気もなれなくてただ謝り続けた。
少しして生徒会長も呼ばれた。
「私が最終チェックを怠ったんです。千川さんのせいじゃないです」
なんて言って、却って先生にポイントを稼いでいた。
先生に怒られ終わった後、もう何もかも嫌になって、その後は生徒会室に戻らなかった。
そして私は体育館裏で思いっきり泣いた。秋山君と別れてから、泣いたのは初めて。先生に叱れらたことも、春香さんの嫌がらせもどうでも良い。ただ秋山君に裏切られたのが辛かった。
わかってる。裏切ったなんて言い方が間違ってるのは。そもそもこうなるようにしたのは私、秋山君に私を嫌って貰って、秋山君に迷惑をかけないようにする、それが今、成功した。
でもそれがこんなに辛い形になるなんて思っていなかった。私だって言いたい。本当は好きだって。あんなの本心じゃないって。あの時の告白、全部ウソだって。ちゃんと私の話を聞いて欲しいって。
先生には相当に怒られた。
「あれほど、これで大丈夫か聞いたじゃないか。なんで生徒会長じゃなく、お前がやる様になったんだ?」
私はもう反論する気もなれなくてただ謝り続けた。
少しして生徒会長も呼ばれた。
「私が最終チェックを怠ったんです。千川さんのせいじゃないです」
なんて言って、却って先生にポイントを稼いでいた。
先生に怒られ終わった後、もう何もかも嫌になって、その後は生徒会室に戻らなかった。
そして私は体育館裏で思いっきり泣いた。秋山君と別れてから、泣いたのは初めて。先生に叱れらたことも、春香さんの嫌がらせもどうでも良い。ただ秋山君に裏切られたのが辛かった。
わかってる。裏切ったなんて言い方が間違ってるのは。そもそもこうなるようにしたのは私、秋山君に私を嫌って貰って、秋山君に迷惑をかけないようにする、それが今、成功した。
でもそれがこんなに辛い形になるなんて思っていなかった。私だって言いたい。本当は好きだって。あんなの本心じゃないって。あの時の告白、全部ウソだって。ちゃんと私の話を聞いて欲しいって。