加納欄の受難 シリーズ1 シーズン1
「欄!大丈夫か!?」
師範はわざと首筋ばかり狙う。
先輩に聞かれないように、必死に声をださないよう唇をかんだ。
「ここが、好きでしたよね」
師範がわざと優しい声で言う。
あたしの嫌がる声が聞こえるように、師範はケータイをあたしの口許近くにかざした。
身体中がゾワゾワしまくっていた。
全身鳥肌である。
声を出さないでいるのがやっとだった。
師範は、そんなあたしの様子を楽しんでいるかのようだった。
「てめぇ。欄に何してる!オイッ!」
「お楽しみのところを、毎回邪魔してくれますねぇ、刑事さん。欄の吐息が聞こえないじゃないですか。そそられるのに」
師範があたしを見つめたまま大山先輩と会話をはじめた。
会話をしているものの、師範の瞳は相変わらず冷たいままだった。
「欄に何かしてみろ!ただじゃすまねぇぞ!」
「・・・刑事さん、本心ですか?それとも義務からですか?」
え?
「先程みたいな態度は、好きではないので、はっきりさせておきたいのですが」
先程?
あたしが気を失ってる時に、やっぱり何かあったの?
「欄が迷惑なのであれば、私が連れて行きますから気にしていただかなくて結構ですよ」
なに?
なに言ってるの?
迷惑?
あたし、大山先輩にとって迷惑な存在なの?
「なにほざいてんだよ!てめぇには関係ねぇだろうが」
「そうですか?では欄は好きにさせてもらいます。そうそう、よかったらカイタヤビル廃墟まで来て下さい。欄と最後の別れでも楽しんだらどうですか?」
一方的に言うと師範はケータイを切った。
「何勝手なこと言ってるんですか!」
あたしは、叫んだ。
「欄も気持ちの整理がついていいじゃないですか」
何を言っているの?
何の話しをしているの?
理解出来ない・・・(>_<)
あたしの知らないとこで、何の話しをしたの!?
あたしと最後の別れを楽しむ?
あたしは大山先輩と別れないわよ(>_<)!
日本にいるんだから!!
それに・・・。
師範はわざと首筋ばかり狙う。
先輩に聞かれないように、必死に声をださないよう唇をかんだ。
「ここが、好きでしたよね」
師範がわざと優しい声で言う。
あたしの嫌がる声が聞こえるように、師範はケータイをあたしの口許近くにかざした。
身体中がゾワゾワしまくっていた。
全身鳥肌である。
声を出さないでいるのがやっとだった。
師範は、そんなあたしの様子を楽しんでいるかのようだった。
「てめぇ。欄に何してる!オイッ!」
「お楽しみのところを、毎回邪魔してくれますねぇ、刑事さん。欄の吐息が聞こえないじゃないですか。そそられるのに」
師範があたしを見つめたまま大山先輩と会話をはじめた。
会話をしているものの、師範の瞳は相変わらず冷たいままだった。
「欄に何かしてみろ!ただじゃすまねぇぞ!」
「・・・刑事さん、本心ですか?それとも義務からですか?」
え?
「先程みたいな態度は、好きではないので、はっきりさせておきたいのですが」
先程?
あたしが気を失ってる時に、やっぱり何かあったの?
「欄が迷惑なのであれば、私が連れて行きますから気にしていただかなくて結構ですよ」
なに?
なに言ってるの?
迷惑?
あたし、大山先輩にとって迷惑な存在なの?
「なにほざいてんだよ!てめぇには関係ねぇだろうが」
「そうですか?では欄は好きにさせてもらいます。そうそう、よかったらカイタヤビル廃墟まで来て下さい。欄と最後の別れでも楽しんだらどうですか?」
一方的に言うと師範はケータイを切った。
「何勝手なこと言ってるんですか!」
あたしは、叫んだ。
「欄も気持ちの整理がついていいじゃないですか」
何を言っているの?
何の話しをしているの?
理解出来ない・・・(>_<)
あたしの知らないとこで、何の話しをしたの!?
あたしと最後の別れを楽しむ?
あたしは大山先輩と別れないわよ(>_<)!
日本にいるんだから!!
それに・・・。