運命が紡いだ物語
キーンコーンカーンコーン

結局、花は授業が始まっても戻ってこなかった。

保健室でも行ってるのかな・・?

俺はのんきにそんなことを考えていた。

「おーい。牧原どうした?保健室か?」

先生は、花の席が空いてるのを見てそう言った。

「先生!私探してきます。」

そう言って焦ったように探しに行く坂下さん。

えっ・・?

坂下さんはどこにいるのか知らないの?

俺は驚いた。

「おれも行ってもいいですか?」

すぐに先生にそう言って教室をとびだした。
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