二人を繋ぐ愛の歌
「誤解がないように俺もちゃんと言っとくと、浮気とか二股とかそういうのはこれからも絶対にあり得ないし、沙弓一人で十分だから」
「陽人……帰ってたの?」
後ろから聞こえた声に顔だけ振り返ると陽人は柔らかく微笑み額にそっと口付けてきた。
遥がいるから止めてほしいと思いながら身動ぐが陽人の腕の力は緩まないし、遥はキャーキャー言いながら嬉しそうにしていた。
「ちょっと近くに来たから帰ってきてみたんだけど……タイミング良かったみたいだね」
「すみません、陽人さん。
つい口が滑っちゃって……」
「いや、俺も心配させないように先に話しておくべきだった」
申し訳なさそうに手を合わせる遥に陽人は苦笑いを浮かべる。
どうやら遥はプライベート姿の顔がよく見えない陽人なら普通に接していられるらしい。
親しくさえ見える二人にやはり胸がモヤモヤしていると、遥は沙弓に自分のスマホ画面を見せてきた。
「これって……」
「Shineの出る番組や雑誌、グッズ制作の予定の先取り情報!何せ本人からの情報だから、ファン会員のサイトより早く教えてもらえるのよ!」
「本人って……陽人から?」
「ちょっと交換条件でね」
視線を反らしそう言う陽人の顔をじっと見てみるが、陽人は後ろめたいことがあるのか一向に視線を合わせようとしなかった。
諦めて遥の方へと視線を向けると、遥は何故か自慢気な顔をしていてスマホを操作すると再び画面を見せてきた。
「陽人……帰ってたの?」
後ろから聞こえた声に顔だけ振り返ると陽人は柔らかく微笑み額にそっと口付けてきた。
遥がいるから止めてほしいと思いながら身動ぐが陽人の腕の力は緩まないし、遥はキャーキャー言いながら嬉しそうにしていた。
「ちょっと近くに来たから帰ってきてみたんだけど……タイミング良かったみたいだね」
「すみません、陽人さん。
つい口が滑っちゃって……」
「いや、俺も心配させないように先に話しておくべきだった」
申し訳なさそうに手を合わせる遥に陽人は苦笑いを浮かべる。
どうやら遥はプライベート姿の顔がよく見えない陽人なら普通に接していられるらしい。
親しくさえ見える二人にやはり胸がモヤモヤしていると、遥は沙弓に自分のスマホ画面を見せてきた。
「これって……」
「Shineの出る番組や雑誌、グッズ制作の予定の先取り情報!何せ本人からの情報だから、ファン会員のサイトより早く教えてもらえるのよ!」
「本人って……陽人から?」
「ちょっと交換条件でね」
視線を反らしそう言う陽人の顔をじっと見てみるが、陽人は後ろめたいことがあるのか一向に視線を合わせようとしなかった。
諦めて遥の方へと視線を向けると、遥は何故か自慢気な顔をしていてスマホを操作すると再び画面を見せてきた。