二人を繋ぐ愛の歌
ーーちょっと待って、格好良いって……!
確かに陽人はトップアイドルなだけあり整った顔立ちをしていて、とても格好良い方だと分かっている。
けれど今はアイドル姿のハルトではなく、プライベート姿の顔もよく見えない前髪で顔を隠したボサボサ頭の陽人なのだ。
そんな陽人の熱い想いに心の底から格好良いと思ってしまった事実に沙弓は頬が熱くなり、胸が急速に高鳴るのを感じた。
「沙弓?どうかした?」
「えっ!?……べ、別にどうもしないよ!?」
突然黙りこんでしまったからだろう、陽人は少しだけこっちに顔を向けてきたが沙弓は慌てて顔を左右に振って陽人から顔を隠すように俯いた。
そんな沙弓の言動に首を傾げながらも変わってしまった信号のせいで前を向かざるを得なくなった陽人に沙弓は安堵した。
ーー今が夜で良かった……。
そうでなかったら理由も良くわからず頬が赤くなってしまっているのを見られてしまっていただろう。
それは何か……恥ずかしい気がする……。
沙弓は陽人に見えないよう左手で熱くなった左頬にそっと触れてみたのだった。
確かに陽人はトップアイドルなだけあり整った顔立ちをしていて、とても格好良い方だと分かっている。
けれど今はアイドル姿のハルトではなく、プライベート姿の顔もよく見えない前髪で顔を隠したボサボサ頭の陽人なのだ。
そんな陽人の熱い想いに心の底から格好良いと思ってしまった事実に沙弓は頬が熱くなり、胸が急速に高鳴るのを感じた。
「沙弓?どうかした?」
「えっ!?……べ、別にどうもしないよ!?」
突然黙りこんでしまったからだろう、陽人は少しだけこっちに顔を向けてきたが沙弓は慌てて顔を左右に振って陽人から顔を隠すように俯いた。
そんな沙弓の言動に首を傾げながらも変わってしまった信号のせいで前を向かざるを得なくなった陽人に沙弓は安堵した。
ーー今が夜で良かった……。
そうでなかったら理由も良くわからず頬が赤くなってしまっているのを見られてしまっていただろう。
それは何か……恥ずかしい気がする……。
沙弓は陽人に見えないよう左手で熱くなった左頬にそっと触れてみたのだった。