永遠の呪縛〜キミヲ、ハナサナイ〜
「できたよ〜」

ギルバートが朝食を持ってきてくれた。おいしそうなサンドイッチとスープだ。

「あ〜ん」

ギルバートが、サンドイッチを私の口もとへ持っていく。私がゆっくりと口を開けると、優しくサンドイッチが口の中へ入れられた。おいしい。

ご飯はいつも、ギルバートに食べさせてもらっている。拘束器具のせいだ。

「今日はどんな服を着たい?これ似合うなぁ〜」

朝食を食べた後は、ギルバートが部屋に置かれた大きなクローゼットの中にある服を選ぶ。私に着せるため。

「こっちとこっち、どっちがいい?」

ギルバートの手にあったのは、黒いネクタイのついたゴシックロリータと、白いリボンのついたロリータ服。

「……黒い方にするわ」

「わかった。じゃあ、ネグリジェ脱がすね」

ロリータなんて、ここに監禁されて初めて着た。私の好みではないけれど、ギルバートの好みらしく何着もロリータがある。その他には何百年も昔の貴族が着るようなドレスや、シンプルなデザインのワンピースなど、かわいらしい服が多い。
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