ど天然彼氏の可愛がり方。-六花の恋・外伝-【完】
「……ごめん」

尚に、気を遣わせてしまっていた……。

「悪いと思うんならこれからはちゃんと言葉にしろよ。お前らが痴話喧嘩しても俺は仲裁しないから」

「ああ!」

ちゃんと言葉に、か……。

尚にはずっと気をもませてしまっていたのかもしれない。

「じゃ、ちゃんと美結と話してくる。邪魔してわるかったな!」

再び美結の腕を引いて走り出した。

とりあえず、美結と二人だけで話そう。

――色々と。

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