希空~空姫に希望を。~

「はいはーい!次は僕ね!」


守唄さんが元気よく手を挙げながら言う。



「安城守唄!

 あ、名字は覚えなくていいよ☆

 これから一緒に幹部をやるから打ち明けておくと、

 僕の家は代々弓代家に仕える一族なんだよね。

 だからしゅうたは

 旋矢の見張りとしてココにいるから!

 よろしくね♪」


イキナリ金持ちな感じの設定が来た。



いや、いらんくね?


金持ちっぽいのは七瀬の見た目だけでよくね?



つーか本人の前で堂々と見張りって言っていいモンなのかよ。





いろいろと突っ込みたかったけど、しっかりと口を結んで耐える。




「俺と守唄は幼馴染って扱いで」


「あぁ、そうする」


弓代さんの言葉に諷賀が肯定を返した。




幼馴染ってコトなら、まぁいいか?いいのか?




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