秘密の同居生活~オレ様副社長の罠にはめられました~
ってことは何も変わってないことも…ないか…。
大いに変わってるのかもしれない…。
そして週末。
わたしたちはまた水族館に出かけた。
今度はラッコの赤ちゃんが生まれたらしく、わたしも副社長もそのかわいさに夢中になってしまう。
「これ…かわいすぎます。」
わたしがデレデレの表情で言うと
「うん。もっとかわいいのがこっちにいる。」
とわたしの肩をひきよせた。
「は、春くん!みんないますからっ!」
「関係ない。お前がみんなから見られてるのがムカつく。」
「そんなことないと思います。」
「ある。ほら、こっち。」
そのまま肩から腰に手をまわすと、わたしたちはラッコの場所から離れた。
大いに変わってるのかもしれない…。
そして週末。
わたしたちはまた水族館に出かけた。
今度はラッコの赤ちゃんが生まれたらしく、わたしも副社長もそのかわいさに夢中になってしまう。
「これ…かわいすぎます。」
わたしがデレデレの表情で言うと
「うん。もっとかわいいのがこっちにいる。」
とわたしの肩をひきよせた。
「は、春くん!みんないますからっ!」
「関係ない。お前がみんなから見られてるのがムカつく。」
「そんなことないと思います。」
「ある。ほら、こっち。」
そのまま肩から腰に手をまわすと、わたしたちはラッコの場所から離れた。