先生の全部、俺で埋めてあげる。



たくさん走って、先生の住んでいるアパートについた。


久しぶりに走ったせいで、息が上がる。




先生はカバンからカギを出して

「雨拭くから、とりあえず入って」

と俺を中へ誘導した。


言われるままに先生のアパートに入る。




入った瞬間、先生の匂いに包まれて、頭がクラっとした。




やばいな、これ。




直感的にそう思った。



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