【完】俺がどんなにキミを好きか、まだキミは知らない。
「起きなくていいよ!大丈夫!?」
ナギちゃんの浮かせかけた肩をベッドに押すと、ぼふっと頭が枕に沈んだ。
「問答無用だな」
「あ、ごめん痛かった?」
「全然?」
ナギちゃんの足元はギプスみたいなもので固定されているし、その上をハウスみたいなもので守られていて、おおごとなのが一目でわかる。
「足痛む?点滴もしてるの?あ……腕も」
ガーゼの貼られた腕も足も全部痛そう……。
「ははっ、そんな顔しなくても。てかなんか飲む?」
「あ、そうだ!これお見舞い」
差し出したビニール袋を受け取って、「おうさんきゅー」とにっこり笑うナギちゃんはあまりにいつも通りで拍子抜けしてしまった。
ナギちゃんの浮かせかけた肩をベッドに押すと、ぼふっと頭が枕に沈んだ。
「問答無用だな」
「あ、ごめん痛かった?」
「全然?」
ナギちゃんの足元はギプスみたいなもので固定されているし、その上をハウスみたいなもので守られていて、おおごとなのが一目でわかる。
「足痛む?点滴もしてるの?あ……腕も」
ガーゼの貼られた腕も足も全部痛そう……。
「ははっ、そんな顔しなくても。てかなんか飲む?」
「あ、そうだ!これお見舞い」
差し出したビニール袋を受け取って、「おうさんきゅー」とにっこり笑うナギちゃんはあまりにいつも通りで拍子抜けしてしまった。