ねこねこ幼女の愛情ごはん~異世界でもふもふ達に料理を作ります!~
「……まあいい」
なにも話せないエリナの困った顔を見たルディは、前脚で彼女の手をぽんと叩いて言った。
「腹が減っているんじゃないか? まずは腹ごしらえだ」
「……はい」
「よし」
そう言うと、驚いたことにルディは後脚で立ち上がった。そして、みるみるうちに背が高くなり、頭から肩にかけては銀の狼だが、そこから下の身体は銀の体毛に覆われた男性のものに変わったのだ。
「服を着てから朝飯を食いに行くぞ」
今やルディは、大きくてモフモフな可愛い狼さんではなく、半分狼とはいえ背の高い引き締まった身体の男性なのだ。彼氏などというものが人生で一度もできたことのないエリナにとっては、彼の変身ぶりは刺激が強すぎた。
「ひゃああああああっ!」
まさか喋る狼のルディが人化するとは思わなかったエリナは、呆気にとられて不思議な現象を見守っていたが、やがて奇妙な声を上げて両手で顔を覆った。
「いやああああん、ルディさんのえっち!」
「おい! ぱんつ丸出し猫のお前に言われたくないぞ!」
洋服ダンスから取り出したシャツを身につけながら、ルディはエリナに抗議するのであった。
なにも話せないエリナの困った顔を見たルディは、前脚で彼女の手をぽんと叩いて言った。
「腹が減っているんじゃないか? まずは腹ごしらえだ」
「……はい」
「よし」
そう言うと、驚いたことにルディは後脚で立ち上がった。そして、みるみるうちに背が高くなり、頭から肩にかけては銀の狼だが、そこから下の身体は銀の体毛に覆われた男性のものに変わったのだ。
「服を着てから朝飯を食いに行くぞ」
今やルディは、大きくてモフモフな可愛い狼さんではなく、半分狼とはいえ背の高い引き締まった身体の男性なのだ。彼氏などというものが人生で一度もできたことのないエリナにとっては、彼の変身ぶりは刺激が強すぎた。
「ひゃああああああっ!」
まさか喋る狼のルディが人化するとは思わなかったエリナは、呆気にとられて不思議な現象を見守っていたが、やがて奇妙な声を上げて両手で顔を覆った。
「いやああああん、ルディさんのえっち!」
「おい! ぱんつ丸出し猫のお前に言われたくないぞ!」
洋服ダンスから取り出したシャツを身につけながら、ルディはエリナに抗議するのであった。