「悪」が似合わない君と。


前を走る大好きな人の後ろ姿



握られた手が熱い



好きだな



この先どんな困難が待っていようとあなたを好きな気持ちがある限り


絶対乗り越えてみせる


だからこれからもずっと…



「リュードーさん!」


「ん?」


「もっと速く!」


「はいはい」



少し振り向いて私に向けた表情はすごく柔らかくて

無邪気で

男子高校生だなって感じの

爽やかなものだった





ふふ


やっぱり!


あなたに『悪』は似合わない!







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