とろけるような口づけは、今宵も私の濡れた髪に落として。
外は大雨なのはわかっていたけど、もう雨の音も雷さえも聞こえてこなかった。
彼の指が動くたびに濡れていく自分の体の変化。
今まで自分でさえ触ったことのないさらに奥を暴かれ、気づけば必死で彼にしがみついていた。
雨の音も雷も全て全て雑音にしか過ぎなくて、私はただ彼の甘く切なげな息遣いとベットのきしむ音と、優しく触れる彼の指先に翻弄されていく。
「華怜」
時折、愛し気に名前を呼ばれると、じわっと体中が甘く痺れた。
痛みは全くないと言えばウソだったのだけれども、それよりも何よりも、私は一矢くんから伝わる優しさや愛しさで満たされていった。
もっとキスして。もっと満たして。
馬鹿みたいな遠回りの中、ずっと私を好きでいてくれた一矢くんに、私も同じ気持ちだよって伝えたくて背中を抱きしめた。
今はもうただ、ただ。
全てが甘く痺れる初めての行為に酔いしれるしかなかった。
彼の指が動くたびに濡れていく自分の体の変化。
今まで自分でさえ触ったことのないさらに奥を暴かれ、気づけば必死で彼にしがみついていた。
雨の音も雷も全て全て雑音にしか過ぎなくて、私はただ彼の甘く切なげな息遣いとベットのきしむ音と、優しく触れる彼の指先に翻弄されていく。
「華怜」
時折、愛し気に名前を呼ばれると、じわっと体中が甘く痺れた。
痛みは全くないと言えばウソだったのだけれども、それよりも何よりも、私は一矢くんから伝わる優しさや愛しさで満たされていった。
もっとキスして。もっと満たして。
馬鹿みたいな遠回りの中、ずっと私を好きでいてくれた一矢くんに、私も同じ気持ちだよって伝えたくて背中を抱きしめた。
今はもうただ、ただ。
全てが甘く痺れる初めての行為に酔いしれるしかなかった。