先生、好きって言って。




そして、少しチャラい男性をトイレまで連れて行った。




「では、私はここで。」



ガシッ



「え?」




手首を掴まれてしまった。




「あ、あの…」



「もうさ、戻んなくていいじゃん。俺といい事しよ?」



「い、いやっ!困ります!」




そして、壁に体を押し付けられた。




うぅ、全然動けないっ。




どうしよう。




ここ、人通り少ないし周りを見渡しても全く人がいない。




「ほんとに君可愛いよね。じゃあ、遠慮なくいただいちゃいマース。」




「や、やだっ!やめてください!!」




そして、唇があと数センチという所まで迫ってきた。




ほんとにやめてっ……!





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