しあわせ食堂の異世界ご飯4
七十年ほど生きてきたラグウだけれど、コロッケは今まで食べたことがない味と食感だった。
「こりゃあいい、美味い。中に入っているのは……」
「ジャガイモだよ」
子供のようにはしゃぐラグウに、エマは微笑みながらコロッケの中身を伝える。
油で揚げているが、中がジャガイモなのでそこまで胃に重たくはない。大量に食べるのはあまりお勧めしないけれど、ひとつやふたつであればいいだろう。
ラグウがコロッケをたいらげたところで、厨房からアリアとシャルルが出てきた。その手には、コロッケがひとつ持たれている。
「あ、ラグウさん。もしかして、コロッケ食べてくれたんですか?」
「もちろんじゃ。わしはアリアちゃんの料理のふぁんじゃからな。とっても美味しかったぞ! アリアちゃんの作る料理は、相変わらず最高じゃのぅ」
「ありがとうございます。実は、包んでいる紙はラグウさんのお店で先ほど購入したものなんですよ。なので、コロッケを差し上げに行こうと思っていたんですが……」
もう食べられたんですねと、アリアは笑う。
「なんじゃ、もう一個もらえるなら食べるぞ」
「こりゃあいい、美味い。中に入っているのは……」
「ジャガイモだよ」
子供のようにはしゃぐラグウに、エマは微笑みながらコロッケの中身を伝える。
油で揚げているが、中がジャガイモなのでそこまで胃に重たくはない。大量に食べるのはあまりお勧めしないけれど、ひとつやふたつであればいいだろう。
ラグウがコロッケをたいらげたところで、厨房からアリアとシャルルが出てきた。その手には、コロッケがひとつ持たれている。
「あ、ラグウさん。もしかして、コロッケ食べてくれたんですか?」
「もちろんじゃ。わしはアリアちゃんの料理のふぁんじゃからな。とっても美味しかったぞ! アリアちゃんの作る料理は、相変わらず最高じゃのぅ」
「ありがとうございます。実は、包んでいる紙はラグウさんのお店で先ほど購入したものなんですよ。なので、コロッケを差し上げに行こうと思っていたんですが……」
もう食べられたんですねと、アリアは笑う。
「なんじゃ、もう一個もらえるなら食べるぞ」