しあわせ食堂の異世界ご飯4
むしろその顔には、よこせと書いてあるかのようだ。まあ、食べたいというのであればいいだろうと、アリアはコロッケをラグウに渡す。
「紙に包んでいるのは、食べながら歩くためなんですよ」
「食べながら?」
「はい。もちろん座って食べられたら一番いいんですが、コロッケ片手に街を観光できたら楽しいと思いませんか?」
アリアの提案を聞き、ラグウだけではなくエマも「いいね!」と賛成してくれた。
「そうしたら、しあわせ食堂の宣伝にもなるじゃないかい。あの人が食べながら歩いている美味しそうなものはなんだ!?ってね」
それは確かに一理あると、アリアは頷く。
(人が食べ歩きしてるものって、どうしても美味しそうに見えちゃうんだよね)
しかもお手頃価格のものが多いので、ついつい手が伸びてしまいがちだ。
「それなら、紙にしあわせ食堂と書いたらどうじゃ? ちと料金は高くなるが、宣伝効果はバツグンじゃ」
「それはいいねぇ!」
エマがラグウの案にすぐ乗ったのだけれど、そこでアリアからストップがかかる。
「その、すぐにコロッケを始めるのは難しいと思うの」
「紙に包んでいるのは、食べながら歩くためなんですよ」
「食べながら?」
「はい。もちろん座って食べられたら一番いいんですが、コロッケ片手に街を観光できたら楽しいと思いませんか?」
アリアの提案を聞き、ラグウだけではなくエマも「いいね!」と賛成してくれた。
「そうしたら、しあわせ食堂の宣伝にもなるじゃないかい。あの人が食べながら歩いている美味しそうなものはなんだ!?ってね」
それは確かに一理あると、アリアは頷く。
(人が食べ歩きしてるものって、どうしても美味しそうに見えちゃうんだよね)
しかもお手頃価格のものが多いので、ついつい手が伸びてしまいがちだ。
「それなら、紙にしあわせ食堂と書いたらどうじゃ? ちと料金は高くなるが、宣伝効果はバツグンじゃ」
「それはいいねぇ!」
エマがラグウの案にすぐ乗ったのだけれど、そこでアリアからストップがかかる。
「その、すぐにコロッケを始めるのは難しいと思うの」