しあわせ食堂の異世界ご飯4
「どうしたんだい、アリアちゃん。別に、材料だって変わったものを使っているわけじゃないだろう?」
揚げるだけと調理方法も比較的簡単なので、そこまで手間をかけずに提供できるのでは……と、エマは考えていた。
実際に、アリアもそれは同意できる。できるのだが、問題がひとつ。
「厨房の、コンロの数が足りないんですよ」
「……ああっ」
アリアの言葉に、それは盲点だったとエマが頭を押さえる。
今、しあわせ食堂には三つのコンロがある。
ひとつ目は、カレー用として使っている。
ふたつ目は、ストロガノフ用として使っている。
このふたつは、常時鍋が載っているので空けることができない。
最後の三つ目は、ハンバーグと卵焼きのためにフライパンが置かれているのだ。
これで、厨房のコンロはすべて埋まってしまっている。
コロッケを作るためには、新しく油を入れた鍋が必要になるため、出すならカレーかストロガノフとメニューを交換するしかない。
それかコンロを増設する手もあるけれど、それはそこそこお金がかかってしまうので即決することはできないだろう。
揚げるだけと調理方法も比較的簡単なので、そこまで手間をかけずに提供できるのでは……と、エマは考えていた。
実際に、アリアもそれは同意できる。できるのだが、問題がひとつ。
「厨房の、コンロの数が足りないんですよ」
「……ああっ」
アリアの言葉に、それは盲点だったとエマが頭を押さえる。
今、しあわせ食堂には三つのコンロがある。
ひとつ目は、カレー用として使っている。
ふたつ目は、ストロガノフ用として使っている。
このふたつは、常時鍋が載っているので空けることができない。
最後の三つ目は、ハンバーグと卵焼きのためにフライパンが置かれているのだ。
これで、厨房のコンロはすべて埋まってしまっている。
コロッケを作るためには、新しく油を入れた鍋が必要になるため、出すならカレーかストロガノフとメニューを交換するしかない。
それかコンロを増設する手もあるけれど、それはそこそこお金がかかってしまうので即決することはできないだろう。