しあわせ食堂の異世界ご飯4
しかしアリアがカレーをメインにしたところ、お客さんが殺到して夜の分まで料理が残らなくなってしまったのだ。
昼の営業だけでも忙しくて手一杯なので、売り切れた場合は夜営業を行わないことにした。つまるところ、今は昼営業だけしかしていない。
「それじゃあ、ちょっとだけ別作業してもいいかな?」
「おう、いいぞ。でも、何するんだ?」
「ライナスさんがこれから夜遅くまで仕事だっていうから、軽食を作ろうと思って」
「仕事、休みじゃなかったんだな」
「みたいだね」
カミルに相槌を打ちながら、アリアは肉や野菜などの食材を用意していく。
(手軽にさっと食べられるように……っと)
まずは肉を焼いて味付けをすると、カミルがふら~っとこちらにやってきた。フライパンを覗き込んで、「美味そう」と見つめている。
「なんだこれ、俺も食べたいんだけど」
「大丈夫。今日の賄いにもする予定だから」
「よっしゃ!」
お昼ご飯だとアリアが告げると、カミルはガッツポーズで喜んだ。
***
空はとっくに夕焼けのオレンジを過ぎ、月が浮かぶ。
昼の営業だけでも忙しくて手一杯なので、売り切れた場合は夜営業を行わないことにした。つまるところ、今は昼営業だけしかしていない。
「それじゃあ、ちょっとだけ別作業してもいいかな?」
「おう、いいぞ。でも、何するんだ?」
「ライナスさんがこれから夜遅くまで仕事だっていうから、軽食を作ろうと思って」
「仕事、休みじゃなかったんだな」
「みたいだね」
カミルに相槌を打ちながら、アリアは肉や野菜などの食材を用意していく。
(手軽にさっと食べられるように……っと)
まずは肉を焼いて味付けをすると、カミルがふら~っとこちらにやってきた。フライパンを覗き込んで、「美味そう」と見つめている。
「なんだこれ、俺も食べたいんだけど」
「大丈夫。今日の賄いにもする予定だから」
「よっしゃ!」
お昼ご飯だとアリアが告げると、カミルはガッツポーズで喜んだ。
***
空はとっくに夕焼けのオレンジを過ぎ、月が浮かぶ。