執着求愛~一途な御曹司の滴る独占欲~
「うん。ずっとずっと、一緒にいようね」
ベッドの上で交わしたその約束が、すぐに破られることになるなんて、幸せの絶頂にいた私は想像もしていなかった。
それから私たちは、会社には秘密で順調に交際を続けていた。
仕事ではよきライバル。プライベートでは大好きな恋人。そんな雅文に不満なんてひとつもなかった。
けれど、私たちの関係に不安と疑念が影を落とし始めたのは、恋人になってから一年後。今から三年前のことだった――。