大人の女に手を出さないで下さい
それから数日、蒼士とは予定が合わず久々に会ったのはヨーロッパ買付ツアーに行く一週間前。
蒼士の仕事が忙しく旅行の準備が出来ないというので梨香子が蒼士の家に手伝いに来たのだ。
意外にも蒼士の家に来たのは初めてで梨香子は興味津々で広いリビングを見回す。
「意外と綺麗にしてるのね、あ、私のあげたルームフレグランス使ってくれてるのね」
壁際にあるチェストの上にクリスマスに贈ったルームフレグランスが存在感を出している。
6ヶ月は持つ背の高いものでいい匂いを漂わせていた。
「ああ、いい匂いで気に入ってるよ。家には殆ど寝るだけに帰ってるものだからリビングには物はないんだ。料理もしないし」
「勿体ない、こんな立派なキッチンがあるのに」
次に梨香子は対面キッチンに入リ感嘆のため息を漏らす。
大きなシンクにIHコンロに食洗機、スタイリッシュな冷蔵庫が壁のようにそびえ立ち、電子レンジとコーヒーメーカーしか置かれてない棚。
ここに可愛い食器やお揃いのキッチンツール、観葉植物なんて傍らにおいたら凄く素敵なのにと思いをはせる。
「何なら梨香子さんの店で色々揃えてもいいよ。いずれ梨香子さんも一緒に住むんだから好きにしてくれていい」
蒼士が後ろから抱きしめて耳元で喋るから耳がくすぐったい。
来年には二人でここで生活するのだと思うとそれだけで幸せな気分になる。
「ふふっ、そう?どんな感じにしようかな。ワクワクするわね」
蒼士の仕事が忙しく旅行の準備が出来ないというので梨香子が蒼士の家に手伝いに来たのだ。
意外にも蒼士の家に来たのは初めてで梨香子は興味津々で広いリビングを見回す。
「意外と綺麗にしてるのね、あ、私のあげたルームフレグランス使ってくれてるのね」
壁際にあるチェストの上にクリスマスに贈ったルームフレグランスが存在感を出している。
6ヶ月は持つ背の高いものでいい匂いを漂わせていた。
「ああ、いい匂いで気に入ってるよ。家には殆ど寝るだけに帰ってるものだからリビングには物はないんだ。料理もしないし」
「勿体ない、こんな立派なキッチンがあるのに」
次に梨香子は対面キッチンに入リ感嘆のため息を漏らす。
大きなシンクにIHコンロに食洗機、スタイリッシュな冷蔵庫が壁のようにそびえ立ち、電子レンジとコーヒーメーカーしか置かれてない棚。
ここに可愛い食器やお揃いのキッチンツール、観葉植物なんて傍らにおいたら凄く素敵なのにと思いをはせる。
「何なら梨香子さんの店で色々揃えてもいいよ。いずれ梨香子さんも一緒に住むんだから好きにしてくれていい」
蒼士が後ろから抱きしめて耳元で喋るから耳がくすぐったい。
来年には二人でここで生活するのだと思うとそれだけで幸せな気分になる。
「ふふっ、そう?どんな感じにしようかな。ワクワクするわね」