私が王子の彼女役? (365枚のラブレター もう1つの恋)
☆舞side☆
今日はエイトと
私の実家に来ました
「お母さん……
私……彼ができたの……」
「え!!!
誰?魔法界の子?」
「うん
お母さんたちに挨拶したいって言うんだけど
上がってもらってもいい?」
「え?今?
もちろん良いに決まってるじゃない!
上がってもらってて
私、お父さんを呼んでくるから」
そう言ってお母さんは、
隣に建つ
男性専用の魔法界寮まで走って行った
「どうしよう……
俺……すごい緊張してきた……」
「エイト!緊張しないで!
私まで緊張してきちゃったじゃん」
お父さんとお母さんが玄関を通り
リビングのドアをガチャリと開けた
「初めまして エイトです」
「え!!!!!!
エイト王子!!!!!」
お父さんとお母さんは
あまりにビックリしすぎて
しばらく固まり続けていた
「要するに、舞が魔法界の女王様に
なるってことだよな」
私たちの話を聞いて
お父さんは信じられないという顔をしている
「舞、あなたはどうなの?
魔法界の女王様なんて
やれると思っているの?」
「……自信はないよ
でも、エイトと生きていきたいって思っている
そのためなら
女王様になるために必死に努力する」
「たいした魔法も使えないでしょ」
「舞が困った時には、俺が必ず助けます
魔法界の国民も
俺たちに足りない部分は補うって
言ってくれています」
「でも……
この寮はどうなるの?
私たちの代で終わりにすることはできないのよ」
「それなら……
私に任せてもらえませんか?」
「クララ?」
「私、本気でマリアさんみたいな
寮母になりたいって思っています
舞ちゃんには自分の選んだ道を
歩んでいってほしいから」
「マリア、
舞の好きなように
させてもいいんじゃないのか?」
「あなた
だって……
魔法界の女王様になるってことは……」
「マリアは心配なんだろう?
舞が女王様になったら
苦労するんじゃないかって」
「もちろんよ
作法だって、魔法だって
これから身につけなければいけないことが
たくさんあるのよ
それに魔法界のことで
重要な決断をしなければいけない時が
たくさん出てくるわ
そんなこと……
舞に背負ってほしくないのよ……」
「お母さん大丈夫!
だって、エイトがいるもん
国王様だって女王様だっているわ
魔法界の皆も、私たちを助けてくれるって
言ってくれている
私がずっと一緒に生きていきたい相手は
エイトしかいない
だから、エイトとともに生きていくことを
認めて欲しい」
「舞……
私に似ちゃったのね
一度自分が決めたら
誰が何を言ってもダメなところもね
わかったわ
舞のこと信じてあげることにしたわ」
「お母さん」
「エイト様
舞のことをよろしくお願いします」
お父さんもお母さんも
エイトに深々と頭を下げた
今日はエイトと
私の実家に来ました
「お母さん……
私……彼ができたの……」
「え!!!
誰?魔法界の子?」
「うん
お母さんたちに挨拶したいって言うんだけど
上がってもらってもいい?」
「え?今?
もちろん良いに決まってるじゃない!
上がってもらってて
私、お父さんを呼んでくるから」
そう言ってお母さんは、
隣に建つ
男性専用の魔法界寮まで走って行った
「どうしよう……
俺……すごい緊張してきた……」
「エイト!緊張しないで!
私まで緊張してきちゃったじゃん」
お父さんとお母さんが玄関を通り
リビングのドアをガチャリと開けた
「初めまして エイトです」
「え!!!!!!
エイト王子!!!!!」
お父さんとお母さんは
あまりにビックリしすぎて
しばらく固まり続けていた
「要するに、舞が魔法界の女王様に
なるってことだよな」
私たちの話を聞いて
お父さんは信じられないという顔をしている
「舞、あなたはどうなの?
魔法界の女王様なんて
やれると思っているの?」
「……自信はないよ
でも、エイトと生きていきたいって思っている
そのためなら
女王様になるために必死に努力する」
「たいした魔法も使えないでしょ」
「舞が困った時には、俺が必ず助けます
魔法界の国民も
俺たちに足りない部分は補うって
言ってくれています」
「でも……
この寮はどうなるの?
私たちの代で終わりにすることはできないのよ」
「それなら……
私に任せてもらえませんか?」
「クララ?」
「私、本気でマリアさんみたいな
寮母になりたいって思っています
舞ちゃんには自分の選んだ道を
歩んでいってほしいから」
「マリア、
舞の好きなように
させてもいいんじゃないのか?」
「あなた
だって……
魔法界の女王様になるってことは……」
「マリアは心配なんだろう?
舞が女王様になったら
苦労するんじゃないかって」
「もちろんよ
作法だって、魔法だって
これから身につけなければいけないことが
たくさんあるのよ
それに魔法界のことで
重要な決断をしなければいけない時が
たくさん出てくるわ
そんなこと……
舞に背負ってほしくないのよ……」
「お母さん大丈夫!
だって、エイトがいるもん
国王様だって女王様だっているわ
魔法界の皆も、私たちを助けてくれるって
言ってくれている
私がずっと一緒に生きていきたい相手は
エイトしかいない
だから、エイトとともに生きていくことを
認めて欲しい」
「舞……
私に似ちゃったのね
一度自分が決めたら
誰が何を言ってもダメなところもね
わかったわ
舞のこと信じてあげることにしたわ」
「お母さん」
「エイト様
舞のことをよろしくお願いします」
お父さんもお母さんも
エイトに深々と頭を下げた