オタクですけど、何か?~友情編~




「あれ~?萌木ー何お前今日日直かよー!(白髪A)」

「ご苦労様ー(黄髪A)」

ヘラヘラ笑いながら教室へ入ってきた白髪A。

その後ろからダルそうに黄髪Aが続く。

無言のまま視線だけお気楽な二人へ向け、また黒板へ戻した。


「なんだよ~テンション低いんじゃ~ん?(白髪A)」

構わず黒板消しを続行させる僕の肩に腕を回してきた白髪A。

今日もやたら香水臭い。


「ちょっと馴れ馴れしいですよ。悪臭 カオル君」

「悪臭 カオル君!?なにそれ俺の事!?(白髪A)」

「悪臭 カオルとかって超ウケる!!(黄髪A)」

「君達本気で香水臭いんですよ。お願いですから近寄らないで下さい。ニオイが移ります」

「「えーーーーーっっ!」」


黒板を消し終わり、自分の席へ戻るとそこにはボスがいた。

え…何この人我が物顔して僕の席に座ってるんですかね。

何がしたいんでしょう……

めちゃくちゃ邪魔です……




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