若奥さまと、秘密のダーリン +ep2(7/26)
敬語はやめようかと、夕翔に言われて以来、頑張って敬語をやめた。まだ少し気恥ずかしいが、少しだけ慣れてきた。
「明日、朝ごはんに食べましょう?」
「へえ、今日は売り切れてなかったんだね」
「ちゃんと予約したの、ふふ」
「えらい。それで? パンを買いにいって、あとは何をしていたの?」
「え? いつもと同じ。洗濯をして、お掃除をして――」
こんな話おもしろいのだろうか?と思いながら向葵は一から十まで話して聞かせた。聞き流しているのだろうかと思うけれども、時々夕翔はクスッと笑う。
「そんなに隅々まで掃除していたら、一日があっと言う間だね」
なんてことも言う。
「そうでもないの。バスタブはスプレーするだけで汚れが落ちる洗剤があるから、その間に他のことができるし」
「へえ、今の洗剤はすごいんだね」
そんな風に感想を言ったりもする。
「手を見せてごらん」
「え?」
「明日、朝ごはんに食べましょう?」
「へえ、今日は売り切れてなかったんだね」
「ちゃんと予約したの、ふふ」
「えらい。それで? パンを買いにいって、あとは何をしていたの?」
「え? いつもと同じ。洗濯をして、お掃除をして――」
こんな話おもしろいのだろうか?と思いながら向葵は一から十まで話して聞かせた。聞き流しているのだろうかと思うけれども、時々夕翔はクスッと笑う。
「そんなに隅々まで掃除していたら、一日があっと言う間だね」
なんてことも言う。
「そうでもないの。バスタブはスプレーするだけで汚れが落ちる洗剤があるから、その間に他のことができるし」
「へえ、今の洗剤はすごいんだね」
そんな風に感想を言ったりもする。
「手を見せてごらん」
「え?」