バッドジンクス×シュガーラバー
何はともあれ、大事にならずよかった。本当に、よかった。
駆けつけた救急隊員と直接会話をした久浦部長は、結局そのまま病院へ向かうこととなった。
付き添いも断り、自力で救急車に乗り込もうとしていた部長が、不意にこちらを振り返ってまっすぐ私を見つめる。
「……あとで、連絡する」
「は……はい……」
そのセリフに驚きながらも、頬を染めてコクリとうなずいた。
牧野さんとえみりさんが生あたたかい視線と笑顔を向けているのはわかっていたけれど、今は気づかないフリだ。
こうして私は、思いもよらない出来事の中、好きな人へと想いを伝え──結果、どうやら恋が実ることとなったのである。
駆けつけた救急隊員と直接会話をした久浦部長は、結局そのまま病院へ向かうこととなった。
付き添いも断り、自力で救急車に乗り込もうとしていた部長が、不意にこちらを振り返ってまっすぐ私を見つめる。
「……あとで、連絡する」
「は……はい……」
そのセリフに驚きながらも、頬を染めてコクリとうなずいた。
牧野さんとえみりさんが生あたたかい視線と笑顔を向けているのはわかっていたけれど、今は気づかないフリだ。
こうして私は、思いもよらない出来事の中、好きな人へと想いを伝え──結果、どうやら恋が実ることとなったのである。