人間嫌いの本当の気持ち
夏が終わりに近づく頃

仕事の中で
彼女が手を故障していた、かなり痛々しく見えた
しかし彼女の作業のスピードは落ちていない。

普段と変わらないレベルだ、
声をかけた
「手、大丈夫なんですか?すごく痛々しいですけど」
彼女は笑顔でこちらを見た
「あースッゴく痛い」
「病院とか行ったんですか?」

「行ったよ注射とか打つって聞かれたけど嫌いで、痛み止め飲んでるよ」

「それ、結構重症なんじゃ…」

「夜、薬切れてズキズキするんだよね」

「無理しない方がいいですよ」

「ありがとねー」

そしてまた仕事が始まる…
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