Seven...KOKI
そう思ってたときに聞こえてきた声。
「あの!!ちょっと…」
バンッ!!!
勢いよく開いたドア。
その音に振り返るとそこに立っていた人。
茶色いストレートヘアーで
耳にはジャラジャラのピアス。
力強い瞳はきっとマスカラのせいだろう。
ギャル雑誌でよく見る服装のその人。
昔と全然違うけど…分かる。
このなつかしい感じ…。
「…ひ…とみ…?」
「…久しぶり。こうちゃん?」
声は変わってないけど…
昔よりも自信たっぷりのしゃべり方。
「…本当に瞳か?」
「そうだけど?何?…疑ってんの?」
「いや…」
「あの!!すいません!
勝手に入られると困るんですけど!!」
勢いよく部屋に入ってきた雪。
そんな雪を見つめてる瞳。