あたしを知らないキミへ
少し待っていたら、赤信号が青信号に変わった。
だけどあたしは、そこに立ち止まったままだった。
ただ・・もう少しだけここにいたかった。
確かあたしが高2の時・・。
交差点に来て、あたしはこんなことを思った気がする。
「来年のあたしも、アイツを好きでいんのかな・・」
あれから早くも、1年が経とうとしていて、あたしは今日この日も同じように交差点に来ていて、1年前と同じことを思っていた。
「来年もアイツのこと好き・・か・・」
ふいにあたしは、そう呟いた。
正直、本当のことを言ってしまえば、あたしの気持ちはこれっぽっちもあの頃と変わってなんかいなかった。
そんな自分にいつも飽きれるけど、これが素直な気持ち。
だけどあたしは、そこに立ち止まったままだった。
ただ・・もう少しだけここにいたかった。
確かあたしが高2の時・・。
交差点に来て、あたしはこんなことを思った気がする。
「来年のあたしも、アイツを好きでいんのかな・・」
あれから早くも、1年が経とうとしていて、あたしは今日この日も同じように交差点に来ていて、1年前と同じことを思っていた。
「来年もアイツのこと好き・・か・・」
ふいにあたしは、そう呟いた。
正直、本当のことを言ってしまえば、あたしの気持ちはこれっぽっちもあの頃と変わってなんかいなかった。
そんな自分にいつも飽きれるけど、これが素直な気持ち。