【短編】クリギリ・ナイト
「幸、もう別れよーぜ。
俺、たえられません。」


すると、幸はポロポロと涙を流し、俺に甘えたこえで。


「優〜ごめんね。
でも、私、優と別れるのイヤダ。ねぇ、優〜。」



ダメだ!!ダメだ!!


そんな顔で言われたら、俺はどうしたらいいんだよ?


「ねぇ〜優、イヤダ。
私を一人にしないで。」


幸は首をかしげ俺を泣きながら見つめて。


やべぇ〜


そんな瞳で俺をみつめないでくれよー。


そんな顔されたら…


ああ〜


俺の身体が急に火照りだし。



気が付けば、幸をおもいっきり抱き締めていた。


「もう、泣くな。
わかったから、な、泣くな。」




幸の可愛い泣き顔にやられた俺。



結局、別れたり、ひっついたりを繰り返し、クリスマスを迎えていた。


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