キミに伝えたい愛がある。
「りっくん...」


「ちーお疲れ。はい、これ」



りっくんにコーヒーを渡された。


私はありがたく受け取り、立ち上がった。


りっくんに...言わなきゃ。


頑張るって決めたんだから。



「あのね、私...」


「今日さ、時間ある?」


「あぁ、うん...」


「なら、俺に時間くれない?今日はちーと話したいし、一緒にいたい」



私はこっくりと頷いた。


頑張るんだ。


誘ってもらえたんだから、自分の気持ち、ちゃんと伝えなきゃ。



「ちーってイルミネーション見たくない人だよね?大人数は嫌いってことで変わらない?」


「うん、変わってないよ」


「じゃ家に来なよ。その前に寄りたい所に寄ってから」


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