キミに伝えたい愛がある。
「りっくん、私...」



愛を伝える前に返事が来た。


初めての感覚にお酒を飲んだ時とは違う淡くて甘い酔いに襲われた。


私は雪のように溶けてしまいそうになった。


涙で歪み、キスで酔った体に再び熱が甦る。



「愛宮ちゆりさん。俺と結婚してください」



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