恋するオオカミ〜不器用だけと一途なんだよ!
そして、その姿を見たわたしは…
どんよりした心に追い討ちをかけるようにショックを受けることになってしまった。

碧斗…と

仲上さん…



が…
ハグして…

キスを…していた…

やだ…見たくない…

なんで?
やっぱり…そうなの?



わたしは走った。

走って…大急ぎでマンショに入って…
そして部屋にこもった。

今日はお母さんがいる。
ご飯作らなくて…いいよね?

やだ…やだ…碧斗がどっかいっちゃう…。

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