恋するオオカミ〜不器用だけと一途なんだよ!

次の日。
碧斗とでかける映画。

中学の時に碧斗と映画なんて行ったことなかったのに、なんで映画なんて行く気になったんだか。
しかも今はやりのイケメン俳優と女優が主演の恋愛映画…。

わたしはこういう映画大好きだからいいんだけど…
俳優さんもオトコマエだし。

碧斗に聞いたら、

「恭太にもらったんだよ。チケット。」

と言っていたけど…

碧斗とみるって言うのは別として、映画自体はおもしろかったし、キュンキュンしたし、とても心あらわれてよかった。

「おもしろかった。碧斗。ありがとう。」

思わず素直に碧斗にお礼の言葉がでてきた。

「いーや。別に。おまえこういうの好きだって知ってたし。たまにはいいだろ。」
< 57 / 255 >

この作品をシェア

pagetop