恋するオオカミ〜不器用だけと一途なんだよ!
次の日。
碧斗とでかける映画。
中学の時に碧斗と映画なんて行ったことなかったのに、なんで映画なんて行く気になったんだか。
しかも今はやりのイケメン俳優と女優が主演の恋愛映画…。
わたしはこういう映画大好きだからいいんだけど…
俳優さんもオトコマエだし。
碧斗に聞いたら、
「恭太にもらったんだよ。チケット。」
と言っていたけど…
碧斗とみるって言うのは別として、映画自体はおもしろかったし、キュンキュンしたし、とても心あらわれてよかった。
「おもしろかった。碧斗。ありがとう。」
思わず素直に碧斗にお礼の言葉がでてきた。
「いーや。別に。おまえこういうの好きだって知ってたし。たまにはいいだろ。」