愛というもの~哀しみの中で~
「だから、私も…もっとくっついていたかったのに…」

「う~ん、だからな、俺の息子君が通常時とその、興奮してる時じゃ大きさが違うんだよ…だから、イッた後は息子君も通常時に戻るだろ?そうするとゴムがブカブカになって中に出した物がこぼれてもし茉莉の中に入ったら子供出来ちゃうだろ?」

気まずそうに説明してくれたことを頭の中で整理してようやく理解すると、顔から火が出そうなくらい恥ずかしくなった。
そんな私に気づきニィっと笑うと、いきなり抱きついてきた。

「きゃぁ!」

「何だよ、抜かないでって言ってたヤツが。はぁ、マジで好き。お前本当に可愛いよ。」

「ぬ、抜かないでって言ってないし…私も、最後までできたら泣いちゃうと思ってた。」

「ハハハッ、途中めっちゃ泣いてたけどな。あんなに必死で受け入れてくれてマジ嬉しかったよ。」

大吾は私の頭をグシャッとなでるとまたギューッて抱きしめた。
私はもがいて何とか頭を上げた。

「ねぇ、大吾、私なんかで気持ちよかった?」

「あぁ、めちゃくちゃ気持ちよかった。多分今までの中で一番。茉莉なんかじゃなくて茉莉とだから最高だった。」

その言葉にギューッと胸が締め付けられるような感覚に襲われ、また涙が溢れそうになる。
それを隠すために大吾の胸に顔をうずめた。

「私もすごく気持ちよかった。ありがとう大吾。」
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