目覚めると、見知らぬ夫に溺愛されていました。
「ふふっ。わかります。父が言うのはだいたい料理のことで……食い道楽でしたからね?美味しいものが好きなんですよ……あっ!」

「え!?どうした?」

「いえ、今の話じゃ、私の料理が美味しいって自分で言ったみたいで……なんか、偉そうというか……おこがましいというか……」

そう言いながら俯き、頭を抱える百合が可愛くて堪らない。

「そんなことないよ、本当のことだからね」

「もうっ!やめて、調子にのるから!」

と、真っ赤になって怒る姿も堪らない。
結局、俺はどんな百合でも可愛くて、好きで好きで仕方ないんだ。
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