目覚めると、見知らぬ夫に溺愛されていました。
「お忙しいなか葬儀にお越し下さり、ありがとうございました。なんとか、元気にやってますよ?あ、どうぞ、散らかってますが……」
私は中へと一色さんを促した。
「いや。今日は……様子を見に来ただけだから。それより夕食は食べたの?」
「いえ。まだ……」
というか……食欲はない。
今夜は食べずに寝るつもりだった。
「じゃあ、俺と行こう!」
「えっ!?あの……でも……」
一色さんの提案に、私は言葉がうまく出てこない。
「嫌かな?迷惑?」
「迷惑なんて……」
「決まりだね。このまますぐ行こう」
すっかり彼のペースに乗せられてしまい、もう断る理由が見つからない。
昔から押しが強くて強引な所は見ていたけど、それが私に向く日がくるなんて考えたこともなかった。
ニコニコと笑う一色さんが、何を考えているかさっぱりわからない。
様子を見に来てくれただけなのか、何か他に思惑があるのか?
どっちにしろ、 言い訳なんか考えても同じ。
一色さんに引く気が全く無いのを私は感じ取っていた。
「ま、待って!あのこんな格好だし……」
取りあえず一旦落ち着く為に、着替えることを提案してみる。
「じゃあ着替える?ここで、待ってるから」
飄々と言う一色さんに頷くと、私は足早に部屋への階段を駆け上がった。
私は中へと一色さんを促した。
「いや。今日は……様子を見に来ただけだから。それより夕食は食べたの?」
「いえ。まだ……」
というか……食欲はない。
今夜は食べずに寝るつもりだった。
「じゃあ、俺と行こう!」
「えっ!?あの……でも……」
一色さんの提案に、私は言葉がうまく出てこない。
「嫌かな?迷惑?」
「迷惑なんて……」
「決まりだね。このまますぐ行こう」
すっかり彼のペースに乗せられてしまい、もう断る理由が見つからない。
昔から押しが強くて強引な所は見ていたけど、それが私に向く日がくるなんて考えたこともなかった。
ニコニコと笑う一色さんが、何を考えているかさっぱりわからない。
様子を見に来てくれただけなのか、何か他に思惑があるのか?
どっちにしろ、 言い訳なんか考えても同じ。
一色さんに引く気が全く無いのを私は感じ取っていた。
「ま、待って!あのこんな格好だし……」
取りあえず一旦落ち着く為に、着替えることを提案してみる。
「じゃあ着替える?ここで、待ってるから」
飄々と言う一色さんに頷くと、私は足早に部屋への階段を駆け上がった。