見ツケテ…
友江さんの遺体が見つかってからもそこには誰も暮らしていないらしかった。
1度両親が家に戻って来ていたらしいが、自分たちが出張で家を開けている間の出来事があまりのショックでこの家にいることもできなくなってしまったのだ。
だから、この家はまだ無人のはずだった。
「あなたたち! 同じ制服の子じゃないの!?」
野次馬の前方にいた女性にそう声をかけられて、あたしたちは目を見交わせた。
なにがあったんだろうか?
そう思っていると、周囲の人たちが道を開けてくれた。
直弘を先頭にして歩いて行くと、女性に抱えられるようにしてびしょ濡れの少女が立っていたのだ。
その子はあたしたちと同じ制服を着ている。
「美奈!?」
少女が顔を上げる前に、直弘が叫び声を上げて駆け寄っていた。
少女がゆっくりと顔を上げる。
「美奈!!」
その顔を確認したあたしも、直弘と同様に駆け寄っていた。
顔色は真っ青だけれど、それは確かに美奈だったのだ。
1度両親が家に戻って来ていたらしいが、自分たちが出張で家を開けている間の出来事があまりのショックでこの家にいることもできなくなってしまったのだ。
だから、この家はまだ無人のはずだった。
「あなたたち! 同じ制服の子じゃないの!?」
野次馬の前方にいた女性にそう声をかけられて、あたしたちは目を見交わせた。
なにがあったんだろうか?
そう思っていると、周囲の人たちが道を開けてくれた。
直弘を先頭にして歩いて行くと、女性に抱えられるようにしてびしょ濡れの少女が立っていたのだ。
その子はあたしたちと同じ制服を着ている。
「美奈!?」
少女が顔を上げる前に、直弘が叫び声を上げて駆け寄っていた。
少女がゆっくりと顔を上げる。
「美奈!!」
その顔を確認したあたしも、直弘と同様に駆け寄っていた。
顔色は真っ青だけれど、それは確かに美奈だったのだ。