社長の溺愛にとかされて
その後、商業施設のレストランに入り、食事をする。
慎也はここでいいの?と聞いてくれていた。
多分もっと高級な店を想像しているんだろうけど、私はここで十分。
ピアスも買ってもらったし、慎也に贅沢をさせて欲しい訳ではない。

ファミレスのような店は、家族連れも多く、
休日な事もあって、店は込み合っていた。

「この渡り蟹のパスタ美味しい」

「そう、良かった」

慎也はお肉の料理を食べている。

「慎也、お肉好き?」

「と言うか、肉食べないとエネルギー不足になる」

以外とがっつり系らしい。

結婚したら、夕飯はお肉メイン?と考えて、
考え飛びすぎと自分に突っ込みを入れる。

「慎也、その割には太ってないよね」

「まあ、一応筋トレはしてるしな」

「そうなの?」

「腹筋割れる所まではいかなくても、腹でるのは嫌だからな」

「気にしてるんだ」

「玲緒奈にモテたいから」

そう言われてどきどきする。

「そ・・・そう」

テレを誤魔化して、フォークにぐるぐる巻きにしたパスタを頬張った。
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