お助け部ッ☆



『……何かな?』

「なんであからさまに嫌そうな顔するんだよ」

『あんたが口開くとあたしへの嫌味しか出ないからね』

「川、流すよ」




目が本気!!




『どこの?』




つっこむとこそこじゃねぇだろ!!


自分で言って自分でつっこむ。
これほど悲しいこと、ないよね。




「……アマゾン?」




最悪じゃん!!
長いし流域面積広いしピラニアいるし!!




『…まだ死にたくありましぇん……』




コイツが言うと冗談に聞こえない…
ってかやりかねない…


なるほど。二人の王手ってこーゆーことね。




「ってことは?」




大和先輩がオチに持っていく。



だあー!!もうっ!!




『入ればいいんでしょ!?入れば!!ボランティアだろーが人命救助だろーがやってやろーじゃん!!』



…言っちゃったぁあぁあぁぁ!!!!




「姫ちゃんかっけぇ〜♪」

「これで俺らの仲間だなっ」

「わ〜い☆姫ちゃんの負けだ〜」




翼先輩と仁、莉央が喜んでる。



もうどーにでもなれよ…




「新入部員歓迎会は温泉だな」




当たり前のように言う大和先輩。


なんで……温泉?いや、温泉は好きだけども…あれ?あたし同じようなこと、さっき……




「ま、こうなることを予想して、望月グループの招待券7人分にしたんだけど」



あ、そうだ!あたしを捕まえたときの商品!!



……待てよ。
竜也、仁、翔平、莉央、翼先輩、大和先輩、そして…あたし。


うわ!!7人!?


どっからこの人の計算通りに動いてたんだろ…


怖ぇ〜…




瀬川大和とは。
・眼鏡のくせに真面目っぽくない。
・計算高い
・腹黒



あ、特記事項。
翔平とタッグを組んだら、多分最強。




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