三年後に君がいることを俺は願う
「………なんだよ、嫌なのか?」
私はおもいっきり首を横にふった。
そして泣きながら………でも笑って言った。
「ううん、嬉しいっ………!!」
未来といっぱい一緒にいられることが………こんなにも嬉しい。
たくさん思い出を作ろうね。
それでいっぱい笑い会おうね。
「未来大好き!!」
私は未来を強く………抱き締めた。
「俺も………大好きだよ、小鳥」
未来の声はとても優しかった。
その声から愛しさが伝わってくる。
だからどうしても考えてしまうんだ。
ねぇ、未来。
私はいつか絶対に君の手を離すときがくる。
逃げられない運命なんだと思う。
「未来、夏休み………いっぱい思い出作ろうね!」
そうしたら私は………君を………君の手を、
離すから。
「夏祭りは絶対に行こうね!」
「おう、いいぜ!」
当たり前のように私は未来と夏休みの予定をたてた。
絶対に生きているよ。
まだ一年ある。
だから大丈夫だよね………?
不安で胸が押し潰されそう………。
怖い………。
「小鳥、明日どっか行こ!」
「………!」
でも君がいればそんなの一瞬で吹き飛ぶんだ。
私の心は幸せな気持ちでいっぱいになる。
「うん!!」
この幸せを………手放したくない。
忘れたくない。
未来との大切な思い出だから………。
「楽しみだな、未来とのデート!」
「あんまり大きな声で言うなバカ!」
「あ、またバカって言った!!」
そんなたわいもない話をしていた。
私はおもいっきり首を横にふった。
そして泣きながら………でも笑って言った。
「ううん、嬉しいっ………!!」
未来といっぱい一緒にいられることが………こんなにも嬉しい。
たくさん思い出を作ろうね。
それでいっぱい笑い会おうね。
「未来大好き!!」
私は未来を強く………抱き締めた。
「俺も………大好きだよ、小鳥」
未来の声はとても優しかった。
その声から愛しさが伝わってくる。
だからどうしても考えてしまうんだ。
ねぇ、未来。
私はいつか絶対に君の手を離すときがくる。
逃げられない運命なんだと思う。
「未来、夏休み………いっぱい思い出作ろうね!」
そうしたら私は………君を………君の手を、
離すから。
「夏祭りは絶対に行こうね!」
「おう、いいぜ!」
当たり前のように私は未来と夏休みの予定をたてた。
絶対に生きているよ。
まだ一年ある。
だから大丈夫だよね………?
不安で胸が押し潰されそう………。
怖い………。
「小鳥、明日どっか行こ!」
「………!」
でも君がいればそんなの一瞬で吹き飛ぶんだ。
私の心は幸せな気持ちでいっぱいになる。
「うん!!」
この幸せを………手放したくない。
忘れたくない。
未来との大切な思い出だから………。
「楽しみだな、未来とのデート!」
「あんまり大きな声で言うなバカ!」
「あ、またバカって言った!!」
そんなたわいもない話をしていた。