冷徹社長の初恋
社長室を後にして、春日さんに促されてエレベーターに乗り込む。さっきまでも社長室に二人っきりだったけど、この狭い空間に二人っきりというのは、なんだかすごく緊張してしまう。後ろから眺める春日さんの背中は、とても大きくて……さっき抱きしめられたことを思い出して、頬が熱くなってくる。
「絲、今日は車で来ているから、地下の駐車場まで行くぞ」
今日の春日さんは、最初に乗せてもらった外車で来ていた。エスコートされて、助手席に乗り込む。
「絲、寿司は食べられるか?」
「はい。大好きです」
「じゃあ、昼は寿司にしよう」
おまかせするとは言ったけど、お寿司って、春日さんなら廻るお寿司屋さんじゃないよね?とんでもない高級店に連れて行かれそうで、なんだか怖くなってくる。
そんな私に気づいたのか、春日さんが声をかけてきた。
「絲、今日は車で来ているから、地下の駐車場まで行くぞ」
今日の春日さんは、最初に乗せてもらった外車で来ていた。エスコートされて、助手席に乗り込む。
「絲、寿司は食べられるか?」
「はい。大好きです」
「じゃあ、昼は寿司にしよう」
おまかせするとは言ったけど、お寿司って、春日さんなら廻るお寿司屋さんじゃないよね?とんでもない高級店に連れて行かれそうで、なんだか怖くなってくる。
そんな私に気づいたのか、春日さんが声をかけてきた。