冷徹社長の初恋
「だが……恋人になってくれた以上、この先絲を、手放すつもりはない。
矛盾してるだろ?でも、これが俺の正直な気持ちだ」
「剛さん、私……剛さんとすごすうちに、剛さんの仕事に対するまっすぐな姿勢とか、ちょっと強引だけど、私を抱きしめてくれた腕の中の安心感とかに、だんだん惹かれていったんです。でも、社会人としてもまだまだひよっこで、剛さんからすれば人間としてもまだまだな私なんて、女としては見られていないって思ってました」
少し語尾が震える私を、剛さんはぎゅっと抱きしめてくれた。その温かさに、無条件に安心してしまう。
「剛さんの気持ちを知って……私、すごく嬉しいです。こんなに幸せな気持ちになったのは、初めてです」
私を抱きしめる剛さんの腕に、ぎゅっと力がこもった。
「ああ、絲。俺も今、幸せだ。こんな気持ちになるのは初めてだ。
絲、俺に一生ついてきてくれるか?」
「剛さん、それって……」
矛盾してるだろ?でも、これが俺の正直な気持ちだ」
「剛さん、私……剛さんとすごすうちに、剛さんの仕事に対するまっすぐな姿勢とか、ちょっと強引だけど、私を抱きしめてくれた腕の中の安心感とかに、だんだん惹かれていったんです。でも、社会人としてもまだまだひよっこで、剛さんからすれば人間としてもまだまだな私なんて、女としては見られていないって思ってました」
少し語尾が震える私を、剛さんはぎゅっと抱きしめてくれた。その温かさに、無条件に安心してしまう。
「剛さんの気持ちを知って……私、すごく嬉しいです。こんなに幸せな気持ちになったのは、初めてです」
私を抱きしめる剛さんの腕に、ぎゅっと力がこもった。
「ああ、絲。俺も今、幸せだ。こんな気持ちになるのは初めてだ。
絲、俺に一生ついてきてくれるか?」
「剛さん、それって……」