卒業まで100日、…君を好きになった。
「……パーティー」
「え?」
「平くん。パーティーしない?」
わたしの提案に、なぜか平くんはさっと顔を赤らめた。
「パーティーって、その、クリスマスパーティー……?」
「そう! クラスで!」
わたしの言葉に平くんは一瞬真顔になったあと、ゆっくりと眉を寄せた。
なんでかなって考えて、すぐに気付く。
そっか。
さっきわたしが葉子ちゃんに色々言われていたから、気にしてくれてるんだ。
それか呆れてるのかな?
また色々言われるぞって。
そうかもしれない。
でも、そうじゃないかもしれない。
「午前が授業で、午後に大掃除と終業式でしょ?」
「そうだね」
「昼休みにちょっとくらいなら、みんなの息抜きになるんじゃないかなって」